
御高齢だから間に合わないかと最近感じていたが、いやー、叶わなかった…。どうしても会いたかった人物が天に召されてしまった。キャロル・シェルビー氏。心臓病を患っていたので無理をなさらずにと祈っていたのだが…。云わずと知れたアメリカレジェンドの一人である。氏はF−1やル・マンのドライバーとしても有名だが、何よりビルダーとしてフォードレース部門と深く関わり、名車シェルビー・コブラやデイトナ、GT−40の開発と成功を収めた。その後、上司であるアイアコッカがクライスラーに移り、自身も転社。チャレンジャーやバイパーの開発に携わった。そう、ラッズ社長(会いました)を初めバイパー4人の生みの親の一人である。当時、ひょんな事から私がバイパー・カークラブの日本支部長を務めていた関係から何時かは会いたいと願っていたが、実はそれ以前からの強烈な個性のテキサスカーボーイのような氏の大ファンなのである。(勿論コブラ427とデイトナ、GT−40のファンですよ)エンツオとコーリンとキャロルは私にとって車の神様達。ガックリ。皆逝ってしまった。きっと天国で酒を片手に車談議してるのだろうな。安らかに御眠りください。合掌。